No.5

自分に近づく為の成長ダイアリー

22歳、女ひとりで初のヒッチハイク 1日目 1台目 海老名SAー足柄SA

 

 

 

 

 

 

朝目覚ましで起きたけどちょー起きたくなくて (笑)

 

でも朝9時には家を出るって決めてたからちゃんと準備して…

 

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 服装は防寒メインと、あとはシンプルでカジュアルに。

乗せやすい、いかにも普通の人感をかもちだして…(笑)

実際そんなに考えてませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車とバスを乗り継いで1時間程度、スタート地点の海老名サービスエリアに向かいました。

 

 

 

本当はヒッチハイク経験者に教わった ‟用賀のマック” をスタート地点にしようと思ってたけど、自宅から用賀まで1時間、海老名SAまで1時間・・・なら簡単そうなSAスタートにしよう!ていう何とも甘い考え

 

 

 

 

 

海老名サービスエリアは歩いては入れるから、私としてはとてもお勧めです。

 

 

 

 

 

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海老名駅からバスに乗り継いでこんな感じの道をしばらく歩くと

 

 

 

 

 

 

 

 

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海老名サービスエリア(下り)に到着!!!!

 

 

 

 

 

この日は世間的には春休みの金曜日ってことでまぁまぁ人通りはあるけど、なんとも天気が悪い。雲行きが怪しい。

 

 

 

 

 

しかも本当に緊張してしまってとりあえず意味もなくトイレに行ってちょっと引きこもってみる ⇒ やるしかないと思って出る ⇒ レッドブルを買う ⇒ スケッチブックを取り出す ⇒ 外の椅子に座ってレッドブルを飲む

 

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ただの挙動不審の人でしたが、もうここまで来たらやるしかない!!!と立ち上がって

「広島方面」と書いたスケッチブックを掲げて 午前10:20 ヒッチハイク開始!

 

 

 

 

 

「おはようございまーす!ヒッチハイクしてます、お願いします!」

 

 

 

 

 

 

中学校の時の生徒会立候補の選挙、オーストラリアでやった日本食レストランの呼び込みの経験が役に立ったのか、一回声に出すと意外と恥ずかしさはすんなり無くなってむしろちょっとワクワク…

 

それでもやっぱりいろんな人に見られるから、やり方に少し戸惑いながらそれでも続けること10分...

 

 

 

 

 

白いセーターのお兄さんがこっちに近づいてくる!!

 

 

「あのー、次の大きいSAまでだったら・・・自分たち御殿場で降りるんで・・・」

 

 

 

控えめな優しさが滲み出てる若いカップルさんでした。

 

 

 

 

「え、いいんですか!!!」

 

 

 

「あ、はい、じゃあちょっとここで待っててください。」

 

 

 

開始10分で声を掛けてもらえたことに嬉しさが止まらなくてひっさしぶりにあんなにしっかりガッツポーズしたと思う (笑)

 

そのあと待つこと数十分、カップルが戻ってきて車まで案内してくれて

 お願いしますと挨拶をしたところでなんと

 

「お腹すいてるかわかりませんがこれよかったら・・・」と

 

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 パンとお茶を差し入れしてくれました…

 

 

 

 

 

私より年下の大学生カップルのお二人

 

 

 

彼氏さんが「いやヒッチハイクの人乗せるの夢だったんですよー!!」と、当本人の私よりも楽しそうで、興味を持っているという起業のお話だったり、彼なりの世間に対する考え方をたくさんお話してくれて、その横で彼女さんは飲み物開けてあげたりパン渡してあげたり…とても初々しい素敵なカップルでした。

 

楽しい時間と、ヒッチハイクへの希望をありがとう!

 

 

 

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 約1時間走って足柄SAに到着

10:29am ― 11:10am

 

 

 ルンルンで足柄に降りたはいいけど、人はめっきり居ないし、しかも雨風強くなってて不安再び・・・

 

 

 

 

2台目に続く…

 

22歳、女ひとりでヒッチハイクの旅に挑んだ結果

 人の為に立つかどうかは分かりませんが(笑)自分が探したときに女の人ひとりでヒッチハイクをした記録がネットを漁っても出てこなかったのと、アウトプットはとにかく大事ということで

 

 

 

22歳 女、3泊4日 初のヒッチハイク旅行の全貌をお伝えします! ☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出発は実家のある神奈川県、目的地はヒッチハイクをするなら絶対広島!と決めていて、ずっと憧れてた厳島神社

 

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距離にしておよそ792㎞・・・遠いなーっていうのが最初の印象でした

 

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帰りの広島ー成田間の飛行機チケットを取って、出発間際にやっぱりやめた!って逃げ出さないように行かざるを得ない状況を作るっていう追い込み型のスタート(笑)

 

 

あとは帰りの日程が決まってれば逆算して行動しやすい事も考えて。

 

 

 

ちなみに航空券は春秋航空がラッキースプリングでとってもお得に買えました

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決めきれなくて3000円台のは逃したけど...それでも6,000円台でなんとか航空券をゲット

 

 

 

 

 

 

なんせ初めてだからもうドキドキで、周りに沢山いるヒッチハイク経験者に片っ端から聞き込みました (笑)そこで得たポイントは…

 

・とりあえず元気よく

・車が少ない、止まってくれなそうな時は自分から声をかける

ヒッチハイクにこだわらず、公共機関を使うのも視野に入れておくと気が楽

・断る勇気をもつこと

 

 

 

 

女ひとりってどうなんだろう?と思って、実際勢いでチケットを取ってしまったものの日にちが近づくにつれて不安募りまくり...

 

出発日の一週間前から必死に友達に「一緒にヒッチハイクしない(;;)???」って泣きのラインを送るも、季節は4月、世間は新生活の準備で忙しいわけで、そんな急に週末4日間も空く人がいるわけもなく(焦)

 

 

 

ただ今回私がひとりでヒッチハイクできる!と思ったきっかけは一人のお友達、とっても可愛くて女の子~!って感じのAちゃん。学生時代に結構ヒッチハイクしていたらしく、

 

「長距離じゃないけど一人でもやったことあるよ~」とのこと。

 

 

 

 

 

いやいや、こんなかわいい子が一人でやって無事なら私ぜったい平気じゃん!!!

 

 

 

 

もう信じられるところはそこのみ。私が最強に女の子!って思う子が無事なら大丈夫ってとこだけ(笑)

 

それに、よく言う、乗せてもらった車で山奥に連れてかれて…みたいなやつ、よくよく考えたらサービスエリアを巡る感じでヒッチハイクしていれば(高速から降りなければ)山もなにも無いじゃない。

 

 

 

それに自分で言うのもなんだけど割と人の見る目はある方で、絶対危ない人は危なそうな顔してるから直感で分かるだろうっていう変な自信で、

 

 

 

それも自分に言い聞かせて一人でやることを決心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

女ひとりでヒッチハイクするにあたって気を付ける方法はいくつかあって

 

 

 

 

 

・女の人の車に限定する

・乗せてもらう車のナンバーを写真で取らせてもらって友達に送っておく

・怪しい車に声を掛けられたらあえて行かなそうな方向を言って断る

・優しそうな人に自ら声をかける

 

 

 

 

 

 

とにかく大丈夫、って自分に言い聞かせて出発の前日、

 

 

 

スケッチブックとマジックを買って、荷物を作って…

 

 

スケッチブックは安定のマルマン。大きさは迷ったけど、大きすぎなくてリュックに入るA3サイズにしましたが正解でした。

 

 

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荷物は3日分の洋服、下着、歯ブラシ、カメラ、財布、パスポート、充電器、ポータブル充電器、メイク道具、化粧落とし くらい。リュックひとつと小さなボディーバッグに分けて、貴重品はボディバッグ、その他はリュックって感じで割と身軽に済んで安心。

 

 

 

 

前日の深夜、不安しかないまま高速道路を調べて、比較的ヒッチハイクしやすそうなサービスエリアを選んでひたすらスケッチボードに大きく書く作業をしました・・・(結果的に全然意味なかったけど)

 

ヒッチハイクは精神的にも体力的にも疲れると聞いていたのでしっかり睡眠を取って出発に備えました